2026年9月5日開催セミナーのアーカイブ記事です。動画とあわせてご活用ください。
この記事でわかること
- AIの登場で、ビジネスの「スピード感」がどう変わったのか
- インスタ未経験・AI未経験から、30日で最初の1件を売るための10ステップ
- 各ステップで「AIに何と聞けばいいか」(そのまま使えるプロンプト付き)
- 行動が止まってしまう人のための、8つの考え方
対象:早く0→1を達成したい人/何から始めればいいかわからない人/発信しても誰にも届いていない気がする人
第1章 AIでビジネスのやり方が変わった
結論から言うと、変わったのは スピード感 です。圧倒的に速くなりました。
たとえば今回のセミナー。「やろう」と決めたのは前日です。そこから内容を考え、27枚のスライドを作るまでにかかった時間は 45〜50分。しかもその間にリールの発信、ストーリー作成、デモサイト作成、note、ポッドキャスト、X、Substackの更新も同時にこなしています。
なぜそれができるのか。人間がやるべきことは「何をやるか」「どんな内容にするか」を考えることだけで、タイピングやスライドへの落とし込みといった手作業は、すべてAIが引き受けてくれるからです。
実例:思いついてから2日で11万円
- 8月23日:「AIですぐやる自分に変わる」というコンセプトで発信を始めると決断
- 8月25日:事務経営者と塾経営者の2人にAI講座を販売(10万円)+1時間1万円のAI講座を1件受注 → 2日で11万円
- 9月1日:Webサイト作成セミナーを思いつく
- 9月2日:申込ページとスライドを作成(申込ページは30分)
- 9月3日:セミナー開催。申込27名・リアルタイム参加17〜18名。当日案内した30日間集中講座が 1件成約
AIがなければ、セミナーの準備だけで10日はかかっていたはずです。プログラミングができないので、申込ページや商品ページを自作するという発想自体がありませんでした。
「何度でも試せる」時代になった
頭の中のアイデアを、AIが瞬時に正確に形にしてくれる。つまり 失敗のリスクが激減した ということです。
1件売れたならニーズがあるとわかります。売れなかったら、商品を変えてまた試せばいい。準備に1日しかかからないのだから、理論上は30日間毎日新商品を出すことだってできます。
AIへの課金はいくら必要?
- 現在の課金:Claude(Maxプラン)+ChatGPT(Proプラン)で 合計月2万円ほど
- 最初は ClaudeとChatGPTに3,000円ずつ、月6,000円 から始めれば十分
- 一番のおすすめは Claude Code(商品紹介ページや案内ページの作成に強い)
- Claude Codeの始め方は、学習サイト内の「完全ゼロからのClaude Codeのはじめ方」を参照
第2章 全体像:10ステップ × 3フェーズ
| フェーズ | 期間 | ステップ |
|---|---|---|
| フェーズ1 準備編 | Day 1〜3 | ① 自分の強みを見つける/② 相手軸で考える/③ 徹底リサーチ/④ ジャンルを決める/⑤ コンセプト&プロフを決める |
| フェーズ2 商品編 | Day 4〜10 | ⑥ 最初の商品を決める/⑦ AIで商品紹介ページを作る/⑧ 無料個別相談・セミナーを企画する |
| フェーズ3 発信編 | Day 11〜30 | ⑨ 日々の発信で信頼を築く/⑩ ビビらず提案してお金をいただく |
フェーズ1〜2の10日間で「仕組み」を作り、フェーズ3の20日間で発信して、この30日の間に1件お仕事を取る(商品を売る) のがゴールです。
すべてのステップでAIを使います。それによってスピード感がまったく変わります。
第3章 フェーズ1 準備編(Day 1〜3)— 土台を作る
① 自分の強みを見つける
「強みがない」は勘違いです。人と比較する必要はありません。 自分の中で得意なこと、結果が出たことでOK。
自分より詳しい人・すごい人は5万といます。それでも「あなただから聞きたい」という人は必ずいる。話が聞きやすい、価値観が似ている——それが縁です。
まずこの5つの質問に答えてみてください:
- 人から褒められたことは何ですか?
- これまでの経験で「ちょっとできたこと」は何ですか?
- 得意なことは何ですか?
- 人に相談されることは何ですか?
- 今興味があること/過去に興味があったことは何ですか?
AIへの聞き方(Claudeの無料版でOK):
5つの質問への答えを貼って 「自分の強みと、それが役立つ相手を10個出してください」
または、もっとざっくり 「インスタで発信を始めたいのですが、自分の中で答えが見つかっていません。今の興味や過去の経験から、一番発信するといいジャンルを一緒に考えてください」
② 相手軸で考える
ここが センターピン です。
「自分らしく」「自分軸で」という言葉が流行っていますが、矢印が自分に向くと、誰の悩みも解決しない発信ができあがります。ビジネスとは、人から「ありがとう」と言われてお金をいただくこと。お金は感謝の表明 です。
だから、自分がやりたいことを押しつけるのではなく、相手が求めていること・悩んでいること を先に考える。
インスタでは難しいことを言わなくていい。「ダイエット成功の100ステップ」より「飲むだけダイエット」のほうが受ける。わかりやすさ・簡単さ・実践しやすさ が正義です。
AIへの聞き方:
「自分の強みは、どんな人の役に立てますか?」 「どういう悩みを持つ人に、発信で一番力になれますか?」 「〇〇に悩む初心者が最初につまずくポイントと、最初にやったほうがいいことは何ですか?」
③ 徹底リサーチ
自分が決めたジャンルで、ニーズを「再生回数」と「いいね」で測ります。
- 同ジャンルで伸びているアカウントを 10個 リストアップ
- 伸びている投稿のタイトルや冒頭をAIに貼る
AIへの聞き方:
「伸びている投稿の共通点と、私の強みから言えそうなことは何ですか?」 「この中で私が一番真似すべきアカウントはどれですか?」 「どういうニーズがあって、私はどう役立てそうですか?」
④ ジャンルを決める
③で需要がある × ①で自分が語れる ——この重なり(強み×ニーズ)でジャンルを決めます。
- 完璧に決めなくていい。仮決めでOK
- 2〜3個で迷ったら、「やりたいこと」より 「今ニーズがあるか」 を優先する。そのほうが0→1は達成しやすい
AIへの聞き方:
「インスタ初心者の自分が30日で1件商品を売るとしたら、この候補のうちどれが一番早くて現実的ですか?」
⑤ コンセプト&プロフを決める
コンセプト = 誰の、どんな悩みを解決して、どうなってもらうか
- 例:肥満で悩む女性の「楽して短期間で痩せたい」を解決し、理想の体を手に入れてもらう
- 例:AI完全初心者が30日で最初の1件を売れるようにする
プロフィール には必ず ベネフィット(相手の変化) を入れてください。「0→1を達成する」「−5kg達成」「60日で理想の筋肉」など、あなたの発信を見るとどんな明るい未来が手に入るのかを明記する。実績・経歴は漢字を減らして、パッと見で理解できるように。
AIへの聞き方:
「コンセプト文を貼るので、インスタのプロフィール文を150字以内で3パターン作ってください」
ここまでのデータ(強み・ニーズ・伸びている投稿・人気アカウント)をすべてAIに渡しているので、精度の高いコンセプトとプロフができます。
第4章 フェーズ2 商品編(Day 4〜10)— 売るものを用意する
⑥ 最初の商品を決める
発信したくなる気持ちをグッとこらえて、先に売るものを決めてください。 いきなり売っていいんです。売るものがないと0→1は達成できません。
「何が売れるかわかりません」という相談は、たいてい 相手軸の考察不足 です。「この人は何を求めているんだろう」をもう少し想像すると、商品案は出てきます。
商品は仮でいい。完璧じゃなくていい。 売れなかったら別の商品を試せばいい。アカウントもゼロから作り直す必要はなく、売れるまで同じアカウントで発信し続ければいい(売れていない=伸びていないので、ジャンルを変えても問題ありません)。だいたい30日、長くても60日で1件は売れます。
商品の形は何でもOK:
- 自社商品:格安でOK。1時間のマンツーマンレッスン1,000円でも、100円でもいい
- 無料モニター:OKだが 最大3件まで。4件目からは必ずお金をいただく(お金をいただけた体験が自信になる。無料では自尊心が育たない)
- アフィリエイト:売る商品を明確に決める(本、プロテインなど何でもいい)
AIへの聞き方:
「自分のジャンル・コンセプトにおいて、最初の商品として私が提供できそうな価値と商品パッケージの案を5つ出してください」
(参考)インスタ開始時、最初から「ブログの始め方→レンタルサーバー」を売ると決めてアカウントを設計していたので、初月1.7万円、2ヶ月目15万円、3ヶ月目50万円、4ヶ月目100万円超、8ヶ月目で月1,000万円を超えました。売る商品が明確だとスピードが違います。
⑦ AIで商品紹介ページを作る
ここがAIの一番の見せ所です。商品案が決まったら、こう聞いてください。
AIへの聞き方:
「この商品を商品紹介ページにまとめたいです。Claude Codeで商品紹介ページを作るためのプロンプト(指示文)を作ってください」
出てきたプロンプトをClaude Codeにコピペすれば、ページができあがります。自分でやるのは 「何を売るか」を決めることだけ です。
- アフィリエイトの場合:紹介記事(noteでもOK)。構成と文章はAIに書いてもらう
- 決済が必要なら Stripe がおすすめ:AIで作ったページとの連携が簡単、手数料3.6%、決済から1週間で現金化できる。最悪、銀行振込でもOK
⑧ 無料個別相談・セミナーを企画する
商品を売るための 動線 を作ります。王道は「無料個別相談会」か「無料セミナー」。初心者には1対1で話せる個別相談会がやりやすいです。
- 申込ページはAIに作ってもらう(メールアドレスだけで申し込めるページなら、参加のハードルが最低になる)
- 集客は インスタのストーリーがマスト。フィード投稿・リールでも案内する
- できれば公式LINEにプレゼント動画を1本用意し、登録者限定で個別相談会を案内する
- 案内URLはプロフィールのリンク、ハイライト、またはストーリーに貼る
これで 「発信 → プロフを見てフォロー → ストーリーから個別相談へ → 商品紹介を受けて購入」 という4ステップの動線が完成しました。
ここまでの8ステップは「準備」です。まだ1投稿もしていません。できる人は1日で終わります。1日1ステップずつでも、8日+予備2日=10日で仕組みが完成します。
第5章 フェーズ3 発信編(Day 11〜30)— 発信と販売
⑨ 日々の発信で信頼を築く
SNSビジネスにおけるお金は、信頼があふれこぼれたところから生まれます。 動線ができたら、あとは信頼を作るだけ。信頼ができれば商品は何でも売れます。
情報発信とは「ペルソナの悩みを解決して、現在地から理想地点へ橋渡しをする営み」です。
まず10本、ネタを出しましょう。 ネタは4種類:
- ペルソナが知りたいこと(例:ChatGPTとClaude Codeどっちがいい? Claudeって何?)
- 悩みを解決する方法(例:Webサイトはこんなに簡単に作れる)
- 自分の実績 = 日々の成長。「発信を始めて3日連続ジムに行った」も実績。昨日より1ミリでも成長していたら、それを大げさに発信していい(体脂肪率0.1%減も、10回で1%)
- 理想に近づくための第一歩(例:ブログで最初の1円を稼ぐためにやること)
AIへの聞き方:
「この4種類で投稿ネタを各5本(または30本)、タイトル案付きで出してください」
発信のルール:
- 1日1投稿。完璧じゃなくていい。質が低くていい。「こんなの出せない」と思うものを出す。最初の1本は誰も見ません
- ネタ出しの日を週1・2週に1回決めておくと楽
- インスタなら トークリール がおすすめ。顔出しが嫌なら首から下だけ、体も嫌なら画像1枚+音声でOK
- 台本・ストーリーの内容もAIに相談する(「この内容の過不足や改善点は?」「私の経歴から説得力のある内容にして」)
- 動画編集はClaude Codeがやってくれる(カット・テロップで2〜3時間かかっていたものが、指示3分)。0→1に凝った編集は不要。台本と話す内容とシンプルなテロップだけで十分
- 1日1%改善すれば、365日で約37倍(1.01の365乗)
- 炎上は起こせるものなら起こしてみてほしい。批判のための批判は取り合わなくていい。本当の指摘なら「ありがとうございます」と素直に直せばいい
- インスタに限らず、XでもThreadsでもnoteでもOK。初心者に一番おすすめはインスタ
⑩ ビビらず提案して、お金をいただく
信頼が積み重なると「個別相談したい」という人が出てきます。きちんと提案して、きちんとお金をいただいてください。
お金をいただくことを「テイク」だと思ってしまう人がいますが、相手軸で考えた商品の紹介は「ギブ」 です。相手の役に立ち、悩みを解決し、人生をより良くできるなら、売ってあげるべきです。
もらってばかりだと相手も気持ち悪い。何か返したいと思ったとき、お金が一番楽で受け取りやすい。いただいたお金で生活ができ、余剰を勉強に回せば、次の誰かにもっと大きなギブができます。
AIへの聞き方:
「〇〇に悩む人へ、こういう商品を売るときの、押しつけがましくない提案の言い方とセールストークのコツを教えてください」
AIと練習すればいいんです。
第6章 最後に伝えたい8つのこと
- すべて仮でいい。 完璧なプロフ・商品・紹介ページ・ニーズ分析はいらない。やってみないと売れるかどうかはわからない。何年もかけて完璧な商品を作り、ニーズに合わず赤字だけ残る——それが一番よくあるパターン
- 誰よりもすごくなる必要はない。 誰かの「身近にいる聞きやすい人」になればお金になる。私たちは専門家でもない家族や友人に相談している
- 失敗を恐れて何もしないことが一番ダメ。 AIは失敗し放題。失敗のリスクは激減している。やったもん勝ち
- 失敗は改善のもと。 次、次、次と挑戦すればいい
- 毎日の小さな継続で、レベルと信頼をコツコツ積み上げる
- 時間は先に確保する。 「時間がない」は、やると決めていないだけ。会社員時代は絶対17時半に退社して3時間ブログを書くと決め、その前提で仕事を組んでいた
- 自信は行動するとついてくる。 「自信がついてから行動しよう」は真逆。打席に立たずにヒットを打てる自信は身につかない。最初は怖くて当たり前。それでもやる
- いきなり大きなことをしなくていい。 最初のブログ記事は500文字の読めたものではなかった。それが累計7,000万円になった。小さく始めればいい
Day 1から10日間は仕組み作りに集中。 コンセプト→プロフ→商品→販売ページ。あとはコツコツ発信して認知と信頼の「貯金箱」を満たす。あふれた分がお金になります。1件、2件、3件……気づけば10件、20件。収益も1万、3万、10万、30万、100万と伸びていきます。
Q&A(抜粋)
Q. 実績がほとんどない自分でもAI活用でマネタイズできますか? A. 可能です。まずは1件。今月1件→来月1〜2万円→再来月5万〜と、半年かけて積み上げていけば十分達成できます。
Q. インスタは発信ゼロの新アカウントから作ったほうがいい? A. それでOKです。
Q. AIの課金はClaude CodeとCodexだけ? A. はい。2つで月約2万円。不安なら3,000円ずつ、月6,000円から。
Q. 自然栽培を軸に発信しようと思っていますが、インスタとXどちらがいい? A. プラットフォーム以前に、ステップ②③(相手軸・リサーチ)を徹底してください。 自然栽培でインスタで稼いでいる人がいるならニーズがあるのでやる価値あり。ほとんどいない、いても稼げていなさそうなら、まずお金にしやすいジャンル(例:50代から始めるAI活用)から入ったほうが最短です。「二度とやるな」ではなく、最初の目的は収入を作ることなので。
Q. 「50代から始めるAI活用」なら、学習過程を見せる感じ? A. それも「自分を見て」ではなく相手軸で。自分がやってよかったことを、過去の自分に役立つように伝える。
Q. 仕事終わりに誘惑に勝てず時間が取れません A. 小さく始めてください。いきなり何時間もやろうとするから無茶になる。10分、5分でいい。5分やった自分を褒める。
Q. オフラインとオンライン、どちらがいい? A. 両方やればいい。求められるほうでやる。結局、身近な人(友達・家族・友達の知り合い)の役に立つのが一番早い。50代向けのパソコン教室(オフライン)で年収2,000万円の人もいます。
まとめ:今日やること
ステップ①「自分の強みを見つける」から始めましょう。 「強み」と言うと難しく考えがちですが、今の自分にできること でいいです。
- 今の自分にできることは何か?
- その中で一番人の役に立てそうなことは何か?
- それは本当にニーズがあるか?(だいたいあります)
- あればそれをやる → ジャンル決定 → プロフを整える
この動画を見終わった今この瞬間から、行動を変えてください。絶対にできます。
付録:この記事に出てきたAIプロンプト一覧
| ステップ | AIへの聞き方 |
|---|---|
| ①強み | 「(5つの質問の答えを貼って)自分の強みと、それが役立つ相手を10個出して」 |
| ②相手軸 | 「自分の強みはどんな人の役に立てる?」「〇〇に悩む初心者が最初につまずくポイントは?」 |
| ③リサーチ | 「(伸びている投稿を貼って)共通点と、私の強みから言えそうなことは?」「一番真似すべきアカウントは?」 |
| ④ジャンル | 「初心者の自分が30日で1件売るなら、どの候補が一番早くて現実的?」 |
| ⑤コンセプト・プロフ | 「(コンセプト文を貼って)プロフィール文を150字以内で3パターン作って」 |
| ⑥商品 | 「私のジャンル・コンセプトで、最初の商品として提供できそうな価値と商品パッケージ案を5つ出して」 |
| ⑦紹介ページ | 「この商品をClaude Codeで商品紹介ページにしたい。そのためのプロンプトを作って」 |
| ⑨発信 | 「4種類のネタで投稿ネタを各5本、タイトル案付きで出して」「この台本の過不足・改善点は?」 |
| ⑩提案 | 「〇〇に悩む人に押しつけがましくない提案の言い方とセールストークのコツを教えて」 |